意図しないパターンにマッチしてしまう

意図しないパターンにマッチしてしまう場合の対処方法をご紹介します。

実装方法

<pattern>level属性でマッチング結果を調整する方法です。

level属性はデフォルトで上位概念語hypernymが設定されており、必要に応じて後述の例のようにマッチングレベルを類義語などに変更してください。

また、利用できるlevelについてはこちらをご覧ください。

詳細については、xAIML基本編の「ユーザ発話の曖昧な表現をマッチングさせるには」を参照してください。

上位概念語(デフォルト)マッチングの場合

実行結果

類義語マッチングの場合

実行結果