読みと表示文を出し分ける方法をご紹介します。
実装方法
<utterance>
の子要素<ub>
/<ut>
を使用することで、読み用の文と表示用の文を出し分けることができます。<ub>
には表示用の文を、<ut>
には読み用の文を指定します。
xAIML
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<category> <pattern>テキスト</pattern> <template> <utterance> <ub>表示用テキスト</ub> <ut>音声合成用テキスト</ut> </utterance> </template> </category> |
実行結果(JSON)
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{ "systemText":{ "expression":"表示用テキスト", "utterance":"音声合成用テキスト" }, ・・・ } |