“モノ”との対話を、より身近に

ドコモの自然対話プラットフォームで簡単に高機能なチャットボットを作りましょう
技術課題・技術検証

開発チームでは新規ソリューション創出に向けた、

SUNABAに関する技術課題の解決や技術検証に取り組んでおります。

技術課題・技術検証などお持ちの方は、お気軽に下記よりご相談ください。

自然対話プラットフォームとは?

自然対話プラットフォームとは、ドコモが開発中の対話ボット開発・動作環境です。
シナリオベースの対話エンジンと機械学習による意図解釈を組み合わせて、対話ボットを作ることができます。

自然対話プラットフォームは、ドコモが提供する「my daiz(マイデイズ)」をはじめ
さまざまなサービスで利用されており、xAIML SUNABAで、誰でも簡単に試すことができます。

xAIML SUNABAでは、ブラウザ上で対話ボット開発を行えるボットエディタを提供しておりますので、
初めての方でも簡単に、開発者の方は高度な対話ボットを作ることができます。

実現できるコト

自然対話プラットフォームで作成した対話ボットは、WebAPIを介して呼び出すことができ、

Webサイトやアプリケーション、そして各種デバイスに対話機能を簡単に組み込むことができます。

さらに、音声認識や音声合成 (注1)と組み合わせることで、モノが直接、対話できるようになります。

(注1)自然対話プラットフォームでは、音声認識および音声合成機能は提供しておりません。

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対話ボットの作り方

自然対話プラットフォームのボットエディタでは、対話ボットの作成方法を「GUIエディタ」と「xAIMLエディタ」の2種類から選ぶことができ、作りたい対話ボットの内容や、作る人のスキルに応じて使い分けることができます。

GUIエディタ

GUIエディタは、Webブラウザ上で直感的に対話ボットのシナリオを作成することができ、誰でも簡単に対話ボットを作ることができます。

xAIMLエディタ

xAIMLエディタは、マークアップ形式で対話ボットのシナリオを記述でき、GUIエディタの限界を超えた高度な対話ボットを作ることができます。

自然対話プラットフォームのしくみ

自然対話プラットフォームは、xAIML、意図解釈、CGS、機能ボットなどのコンポーネントで構成されています。
これらのコンポーネントを組み合わせて、多機能な対話ボットを作ることができます。

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xAIML

AIMLをベースにドコモが独自に拡張した、対話ボットのシナリオ記述言語です。xAIMLはタグを組み合わせるだけでシナリオを記述でき、組み合わせ次第で多様なシナリオを作ることができます。

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意図解釈

機械学習を利用してユーザ発話からユーザが求めているタスクを判定し、そのタスクに必要な情報を抽出することができます。デフォルトで天気検索など30種類以上のタスクに対応しています。

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CGS

xAIMLの代わりに一般的なプログラミング言語を利用して処理を行ったり、WebAPIで外部コンテンツを取得して対話ボットで利用することができます。

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機能ボット

対話ボットに頻出する処理や機能をまとめたボットです。複数のボットを組み合わせた際や回数を指定してループする際に役立つ機能を利用できます。

さあ、あなたのアイデアを
自然対話プラットフォームでカタチにしましょう

無料で試される方はこちら(注2)

通常のSUNABAに加え、SUNABAをより使いやすく、さらに機能を拡充した「ボットエディタ」をお試しいただけます。

商用で利用される方はこちら

(注2)非商用でのご利用に限らせていただいております。 商用でのご利用については製品一覧をご覧ください。

商用/非商用についての詳細は、「SUNABAをご利用いただく前に」をご確認ください。