<pattern>
内で、あらかじめ登録した辞書(SETファイル)の内容でマッチングを行います。マッチした部分は、
<star>
で取得できます。
SETファイルの登録例や登録方法は、こちらをご覧ください。
xAIML
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<category> <pattern><set>fruits</set>を食べたい</pattern> <template> 私も<star/>を食べたいです! </template> </category> |
辞書(fruits.set)
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りんご ばなな いちご |
実行結果
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user > いちごを食べたい bot > 私もいちごを食べたいです! |
ポイント
SETファイルの1行目に#mode
を指定すると、マッチングモードを制御できます。
省略した場合はデフォルトで「読みマッチする」モードになります。
正規化レベルnormalization
以上の日本語で英語をマッチさせる場合は、小文字で記述してください。
マッチングモード | 設定値 |
---|---|
読みマッチしない | #mode:exact |
読みマッチする | #mode:surface |
属性
属性を持ちません。
子要素
子要素を持ちません。