独自拡張 xAIML独自のタグです。
単語の上位概念でのパターンマッチを行います。
例えば「寿司」、「ラーメン」という2種類のユーザ発話があった場合、どちらの上位概念も「料理名」となる為、同じパターンにマッチします。
上位概念という広い範囲でのパターンマッチを行える為、xAIMLに大量の<pattern>
を書く必要がなくなります。
属性
名称 | 型 | 必須 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|---|
type |
string |
○ | – | 単語の上位概念を指定することで、上位概念でのパターンマッチを行うことができます。 指定できる上位概念については、こちらを参照してください。 |
Example
xAIML
1 2 3 4 5 6 |
<category> <pattern>私の好きな食べ物は<wildcard type="hy_dish" />です</pattern> <template> <star/>はおいしいですよね! </template> </category> |
実行結果
1 2 |
user > 私の好きな食べ物は寿司です bot > 寿司はおいしいですよね! |
子要素
子要素を持ちません。