<category>タグをグループ化する為に使用します。<topic>タグを省略した場合は、トピック名がワイルドカード(*)と同じ扱いになります。トピック名は、英数字とハイフン(-)、縦線 (|)、半角スペース、アスタリスク(*)、アンダースコア(_)のみ記述できます。
<set>タグでtopicを初期化した場合、topicには*が設定されます。
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<topic name="topicA"> <category> <pattern>*</pattern> <template>topicAでグループ化してます。</template> </category> </topic> |
ご注意
トピックには有効期限があります。
対話タイムアウトの設定時間を過ぎるか、対話APIパラメータのinitTalkingFlagの値がtrueの場合に、現在設定のトピックIDが<topic name="*">の初期化状態になります。
属性
| 名称 | 型 | 必須 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|---|---|
name |
string |
〇 | – | 定義するトピック名(英数字, *, |, _, -)を記述します。 |
name
name属性にトピック名を指定することで、<category>タグをそのトピック名でグループ化できます。
基本的にシナリオマッチングはAPIリクエスト時に指定したトピック内で行われますが、<set>タグでトピックを変更した場合は、変更後のトピックでマッチングを行います。
name属性に*を指定した場合、ワイルドカードトピックとして扱われ、各トピックにマッチングしなかった場合に参照されます。_を指定した場合は*と同様にワイルドカードトピックとして扱いますが、どのトピックよりも先に参照されます。
トピック名に、縦線 (|) を指定した場合は、複数のトピックで同じカテゴリを共用します。
ご注意
*, _は、文字列の一部として設定することはできません。|
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〇： <topic name="_"> 〇： <topic name="TOPIC _ * NAME"> ×： <topic name="TOPIC_NAME"> 〇： <topic name="TOPIC-NAME"> |
Example
xAIML
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<category> <pattern>なにか話して</pattern> <template> <random> <li>焼き肉<think><set name="topic">yakiniku</set></think></li> <li>お寿司<think><set name="topic">sushi</set></think></li> </random> の話をしよう。 </template> </category> <topic name="yakiniku"> <category> <pattern>どのメニューが好き</pattern> <template>やっぱりカルビが好きです</template> </category> </topic> <topic name="sushi"> <category> <pattern>どのメニューが好き</pattern> <template>玉子です。生もの苦手で・・・</template> </category> </topic> |
実行結果
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user > なにか話して bot > お寿司の話をしよう。 user > どのメニューがすき？ bot > 玉子です。生もの苦手で・・・ user > なにか話して bot > 焼き肉の話をしよう。 user > どのメニューがすき？ bot > やっぱりカルビが好きです |
子要素
| 名称 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
category |
〇 | シナリオの対話ルール１単位を定義します。 |
category
シナリオの対話ルール１単位を定義します。
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