<pattern>のマッチングで行なった形態素解析結果を引き継いで<srai>します。
<srai><star/></srai>とよく似た動作をしますが、<srai>は実行時に再度形態素解析が行われる点について注意が必要です。その為、<srai>実行後に形態素結果が変わってしまうケースなど、形態素解析結果を維持したい場合は、<sr>を利用してください。
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<category> <pattern>東京*</pattern> <template> <sr/> </template> </category> <category> <pattern level="surface">*店*</pattern> <template> 検索します! </template> </category> |
ポイント
表層でのマッチのみ有効な為、<sr>でのみマッチする<pattern>は、level属性をsurfaceに指定することを推奨します。
属性
| 名称 | 型 | 必須 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|---|---|
index |
integer |
– | 1 |
出力対象としたいインデックスを指定します。 |
index
出力対象としたいインデックスを指定します。
指定方法は、<star>と同様です。
Example
xAIML
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<category> <pattern>東京で*を*</pattern> <template> <sr index="2"/> </template> </category> <category> <pattern level="surface">探したい</pattern> <template> 検索します! </template> </category> |
実行結果
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1 2 |
user > 東京で店を探したい bot > 検索します! |
子要素
子要素を持ちません。