シナリオ編集画面では、シナリオの追加と編集、削除が行えます。
シナリオ編集画面を表示する
操作手順
シナリオを追加する
操作手順
シナリオを編集する
シナリオのエディターは、GUIエディターとAIMLエディターの2種類から選択できます。
操作手順
シナリオを削除する
操作手順
シナリオをデプロイする
操作手順
ファイルアップロード
xAIMLファイルをアップロードし、シナリオを作成します。
操作手順
- 「ファイル読込」ボタンを押下し、xAIMLファイル仕様に準拠したファイルをアップロードしてください。
- シナリオ情報を入力して「登録」を押下してください。
- アップロードしたxAIMLが追加されます。
GUIエディター使い方
GUIエディターでは、ユーザー発話とシステム発話を線で繋ぎ、シナリオを視覚的に作ることができます。
基本的に「ユーザーの発話に対して、ボットが返答する」という仕組みとなっています。
ボックスの種類
シナリオを作成する際に使用できるボックス(機能)です。
ボックスをGUIエディター上で選択すると、画面の右側にボックスの設定が表示されます。
ボックス | 説明 |
---|---|
![]() ユーザー発話ボックス |
ユーザーの発話をマッチングするボックスです。
このボックスに「おはよう」と記述されている場合、ユーザが「おはよう」と発話した際にこのボックスがマッチし、次のボックスに遷移します。 |
![]() システム発話ボックス |
ボットの発話を記述するボックスです。
シナリオがこのボックスに遷移すると、記述した内容をボットが発話します。 |
![]() シナリオ遷移ボックス |
ボット内の別のシナリオに遷移するボックスです。
システム発話ボックスの後に設置すると、システム発話後に別のシナリオへ遷移できます。 |
![]() ユーザー起点ボックス |
ユーザー発話から対話をスタートする際に起点となるボックスです。
ユーザー発話ボックスのみ接続できます。 |
![]() システム起点ボックス |
システム発話から対話をスタートする際に起点となるボックスです。
システム発話ボックスのみ接続できます。 |
![]() 外部API連携ボックス |
外部のAPIと連携するボックスです。
ユーザー発話ボックス・意図解釈エンジン連携ボックス・現在日時取得ボックス・ボット連携ボックスから接続でき、 |
![]() 意図解釈エンジン連携ボックス |
意図解釈エンジンと連携するボックスです。
ユーザー発話ボックス・外部API連携ボックス・現在日時取得ボックス・ボット連携ボックスから接続でき、 |
![]() 現在日時取得ボックス |
現在日時を取得するボックスです。
ユーザー発話ボックスからのみ接続でき、システム発話ボックス・外部API連携ボックス・意図解釈エンジン連携ボックス・ボット連携ボックスに接続できます。 |
![]() ボット連携ボックス |
他ボットと連携するボックスです。
ユーザー発話ボックス・外部API連携ボックス・意図解釈エンジン連携ボックス・現在日時取得ボックス・ボット連携ボックスから接続でき、 |
ボックスの操作
ボックスのコピーと複製
ボックスを選択した状態で、右上の「コピー」を押下するとボックスをクリップボードにコピーできます。
また、右下の「複製」を押下するとボックスを複製できます。
Shift
キーを押しながら範囲選択すると、複数のボックスをまとめてコピーできます。
ボックスの自動整列
右上メニューの「整列」をクリックすると、エディタ内のボックスが自動的に整列されます。
ボックスの検索
ボックス内の文字を検索できます。
フォームに検索したい文字を入力し、Enter
キーを押すと下に結果が反映されます。
検索結果をクリックすると、エディタ内のボックスへ自動的にフォーカスされます。
また、フォームの下部にあるボタンで検索対象をユーザー発話・システム発話・変数名で絞り込めます。
ユーザー辞書を利用する
ユーザー発話ボックスを選択し、発話内容に半角の+
(プラス)を入力すると、辞書グループのプルダウンが表示されます。
表示されたものの中から使用する辞書グループを選択してください。
一時保存/保存して公開
「一時保存」ボタンまたは「保存して公開」ボタンを押下すると、編集内容の保存/公開を行えます。
AIMLエディターの使い方
AIMLエディターでは、xAIMLファイルをブラウザ上で直接編集することができます。
xAIMLの記述方法については、xAIMLとは?、Tips、xAIMLリファレンスをご覧ください。
clear
「clear」ボタンを押下すると、編集中の内容をクリアできます。
ファイル読込
「ファイル読込」ボタンを押下すると、編集中の内容に指定したファイルの内容を反映できます。
指定するファイルは、xAIMLファイル仕様に準拠する必要があります。
一時保存/保存して公開
「一時保存」ボタンまたは「保存して公開」ボタンを押下すると、編集内容の保存/公開を行えます。
ダウンロード
「ダウンロード」ボタンを押下すると、編集中の内容をダウンロードできます。