ボットエディタの新機能リリースおよび機能改善をいたしました。
新規提供機能
ボットエディタの主な新機能は以下の通りです。
- シナリオテストツール
- SUNABAで作成したシナリオに対して、複数の対話テストを一括で行えるようになりました。
- 入力値と期待出力値を登録することでテストが実行できます。
- 詳細な利用方法についてはこちらを参照ください。
- AIAG用音声合成コマンド設定機能の追加
- GUIエディタにて、ドコモAIエージェントAPIで使用可能な音声合成の設定を行えるようになりました。
- GUIエディタのシステム発話ボックス「音声合成」のタブから設定が可能です。
- 詳細な利用方法についてはこちらを参照ください。
機能改善
ボットエディタの主な機能改善は以下の通りです。
- ボット毎のAgentCraft連携先指定機能の追加
- AgentCraftと連携を行う際に、ボット毎にAgentCraft情報の登録、指定ができるようになりました。
- ファイル一括画面の「ボットをAgentCraftへアップロード」「エージェントパッケージファイルダウンロード」を押下すると表示されるダイアログから、連携先のAgentCraft情報の登録、指定が可能になります。
- 詳細な利用方法についてはこちらを参照ください。
- ログ分析アップロードファイルのzip化対応
- ログダッシュボードの「ログファイルをアップロード」から、zipファイルのアップロードが可能になりました。
- ドコモAIエージェントAPIから取得したzip形式の対話ログファイルを、そのままアップロードすることができます。
- ※zipファイルのサイズ上限は25MBです。
- FAQデータ生成の真理表生成、真理評転送機能の切り分け
- FAQデータ編集画面にて「真理表生成」「真理表転送」ボタンを追加しました。
- FAQデータ生成を行う場合、「ExcelからFAQデータ生成」または「編集データからFAQデータ生成」を実行した後に、「真理表生成」と「真理表転送」を実行することで、ボットにFAQデータが反映されるようになります。
- 詳細な利用方法についてはこちらを参照ください。