現在日時取得ボックス

現在日時取得ボックスは、現在日時を変数に保存する機能を持ちます。

現在日時取得ボックスを利用することで、GUIエディタで簡単に現在日時を取得できます。

ご注意
保存した現在日時を利用したい場合は、その後に接続したボックスで変数を呼び出す必要があります。
例)システム発話で現在日時を出力する場合、システム発話ボックスで保存した変数を呼び出します。

現在日時取得ボックスの配置

操作手順

  1. 左メニューの現在日時取得ボックス(1)を画面中央にドラッグ&ドロップすることで利用できます。
    ご注意
    現在日時取得ボックスの直前にはユーザ発話ボックスのみ接続できます。
    直後には、以下の4つが接続できます。

    • システム発話ボックス
    • 外部API連携ボックス
    • 意図解釈エンジン連携ボックス
    • ボット連携ボックス

現在日時取得ボックスの設定

現在日時取得ボックスには、以下の2つの情報が設定できます。

入力条件タブ

入力条件タブは、システム発話ボックスの入力条件と同様になっています。

保存する日時情報タブ

保存する日時情報タブでは、取得した現在日時情報を指定した変数に保存します。

操作手順

  1. 「覚えた内容」のプルダウンから、既存の変数もしくは変数を新規追加してください。
    ※変数を新規追加する方法については、こちらをご覧ください。
  2. 「内容」では、指定した変数に保存する現在日時のフォーマットを指定します。
    「取得日時を選択」では、取得する現在日時のフォーマットを選択できます。

     

    「フォーマットで指定する」では、フォーマットを記述して指定できます。
    記述できるフォーマットは<date>タグの属性formatに準拠します。